FREESTYLE Ⅱの感想その1

帰ってまいりました~!
大野くんの作品を観に行ってきた。
FREESTYLE Ⅱである。

表参道ヒルズの建物に旗が並んでいたり、駅の中の柱がポスターいっぱいになっていたり…

外は派手さを感じるわりに 個展会場は入り口は真っ黒で、大野くんらしさを感じた。中に入っても平静な感じ。 スタッフからうるさく注意を受ける事もなく、観覧者もお互いを譲り合い 大変マナーよく、普通の芸術家の個展を観るのと同じ。

それは 「近くでゆっくり自由に観て楽しんで下さいね」という 大野くんの意思が感じられる展示になっていたから、ファンもそうなれたのではないかという気がした。
作品前に柵もなくて至近距離で観れた。
前回の個展と同じであった。まさにFREESTYLE。

さて、感想を書かせて頂く事にする。

観覧前の方は 変な先入観になってもいけないので、読まない方が良いかもしれない。


素敵な作品がたくさんあったが、私は なんと言っても とにかく ふんどしの男の子(特に丸いっぱいのほう)に惹かれた。
観ていてとても落ち着く絵。沢山の丸を描くの 楽しかっただろうなぁ。金銀が金属のボタンみたいで綺麗な工芸品のようでもあり、いつまでも観ていられる感じ。
そして、もちろん綺麗だけでなく、丸で描かれている新しさや面白さもあり、外国人風の男の子のちょんまげ、ふんどし姿の奇妙さもあり、本当に素晴らしい作品だった。
全ての作品の中で これがワタクシ的にダントツ1等賞であった。

フィギュアもまた面白かった。
銀色に赤目のむさかさん(←違う~
)じゃなくて、サイトウくんがワタクシの一番のお気に入り。
あ、丸い点がいっぱいのも良かったなぁ。
でも、本当は どれが好きとかいうより、サイトウくんという一般のお友達をモチーフにして、カツラをつけたり、カッパにしたり、歌舞伎役者にしたり…木や川や富士山など自然の中に置いて写真を撮ったり。全てのフィギュアを全体で見て、そのシュールさが何とも言えず、クスッと笑えるのかもしれないなぁ。
とても面白かった。
個人的にはカッパのお皿が草餅に見えて美味しそ~って思ったりした。(19時から入ったからお腹空いてた…笑)

あと、
怪物くん♪
髪、まつげ、眉、服のシワ、ズボン…
どこをみても丁寧に描かれていた。同じ格好をしている怪物くんのマンガを藤子先生が横に描かれているが、それがまた つつましやかな薄~い色で、まるで背景の地模様みたい。
この絵に温かい激励の花を添えているようで素敵。

この絵の面白いところは、顔にスポットを当てる いつもの大野くんの描き方ながらも、描写の観察は 意外に革靴が一番力が入っているように思われる点。推測するに、これはある意味「半自画像」とも言えるのではないかしら。
だから、いつもの描き方はしたものの、怪物くんを演じる自分の顔を描きたいわけではなく、だからこそ外国人の男の子で、ここは、言うならば「耳」を描きたかったぐらいなのかもしれない。顔は大きいわりに いつもほど観察の対象になく、意外に服や靴をしっかり描いている。いつも大野くんの視線の先にあったものが丁寧に描かれているのかも。
大野くんの正直な感覚が感じられる一枚にも思われた。

石鯛の歯を使ったオブジェは、作品集の表紙の写真とはもう全然違うものに見えた。意表を突く展示が面白かった。

ああ、まだ話したい。

好きな作品がまだまだあるし。
そして、え~っ?!ってびっくりした絵もあるし。話は尽きない。

長くなりそうなので、いったんここで切り、また次のブログアップに続けまーす!


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comment

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MKさん♪

一緒に入館してくださり、私も嬉しくなりました。
外人の男の子の表情にくらべたら、革靴の描写は力が入っていますね。
パグを観た感想は本当に個人的なもので、実際は長〜い時間塗り重ねられて出来上がった大作なのかもしれないですけど。
鼻とか目など一部以外はサラサラッと力を抜いて描かれているように見えました。
草餅を作って、頭にのっけてカッパにしたんだなぁ〜って想像して楽しんでいます。(^∇^)

愛ママさん♪

興奮と感動が薄れないうちに 気持ちにまかせて書きましたが、まとまりのない事になってしまいましたね。
若冲の裏彩色は絹目なので色が混色されますが、大野くんのふんどしの男の子はキャンバスなので色は変わらずで、目のところなど少し裏の点々がうつってはいましたが、裏彩色の意味は なしていませんでした。でも、掛け軸にして回って観る事により、裏表で全く違う描法の面白さを味わえる新しさは面白く、模倣ではなく大野くん自身の技法として成り立っていたように感じました。
怪物くんの絵は 前回のフリスタの タバコを持った黒人の男性の絵と同じ描法に見えたので、水彩画かな?と思いました。

私も入館

めぐりさん こんにちは。
個展の感想 こんなに書いて下さってありがとうございましたm(__)m
とても嬉しいです。今朝から作品集片手に個展へレッツゴー♪してます。
あまり色々な所(blogとか)を見ないので、駅のポスターにも感動。いよいよ行けれる…と言う感じですね。
大野くんは目から描くと言うだけあって、どれも瞳に目が行ってしまいます。
なので怪物くんの靴の質感、見返して見入りました。
怪物くんの裏側?の絵の完成時間、サインに感動したり。
パグの感想に、益々実物も観てみたいと思いました。
作品集ではさらっと書いているのが、確かに分かりませんでした。解説してもらって観ているようで楽しんでます♪サイトウくんのカッパの草餅もクスッと共感しました(^^)いつか実物も見て、実在する大野くんを感じてみたいです。

No title

めぐりさん、お帰りなさい(^O^)/疲れてるのに早速のレポ嬉しいです。噂で初日、作品を触ってる子がいたと聞いたので皆マナーが良かった事に安心しました。めぐりさんの1等賞、サムライの男の子、私も1番気になってる作品です。若冲の技法を取り入れ、弥生ちゃんの○も取り入れ、尚且つ智くんの緻密が全部織り交ざり...と間近で見たら動けなくなりそうですね、表から見ると透けて作品集の写真とはまた違う印象なのかな?怪物くんの絵に藤子不二雄A先生の絵見たいです。怪物くんの絵は顔を自分ではないと言ってましたが、何となくどこか智くんを感じ分身に見えてしまいます。怪物くんの絵は油絵なのかな?フィギュアの写真の1番好きなのは山桜の林の中で智くんが一緒に写ってるのが好きです(*^-^*)めぐりさん、帰って来て疲れているのに嬉しいです。続きはゆっくり疲れが取れてからで大丈夫ですよ(*^▽^*)
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プロフィール

常盤めぐり

Author:常盤めぐり
朝起きて ディスカバリー聴いて 大野くんの事 考えてたら
あら!\(@o@)/
もう夜!
そんなアラフィフのユル〜イ毎日♪
大野くんなしでは明日は来ない。

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